<院長ブログ>「好き」と「得意」
「好き」と「得意」は違う。
何か得意なことがあって、他人から褒められたとしても
それをやっている自分が楽しくないのならば、「好き」ではない。
逆に、うまくできなくても、
それをやっている自分がワクワクドキドキして、時間を忘れて続けられるというのならば、
それが「好き」ということ。
「好き」なことよりも「得意」なことをしている方が、他人にはカッコよくみえるかもしれませんが、
自分が幸せならば「好き」を大切にしたい。
(「好き」と「得意」が一致している人はラッキー!)
得意なことを仕事にしなさい、という人もいますが。
確かに得意なことなら仕事自体はうまくこなすことができるのでしょうけど、
好きなことでなければそれほど楽しくないかもしれません。
得意ではないとしても、楽しくて夢中になれることがあるのならば
それを仕事にできたら最高だと思います。
仕事にできないのならば、仕事とは別に好きなことは続けたい。
(「好き」を「仕事」にできた人はラッキー!)
好きなことを精一杯楽しむ人生、を大人も子どもも目指したいですね。