<院長ブログ> 食べることはむずかしい

12月に行う予定の「みつばち勉強会」は、こどもの偏食をテーマにします。

食べることが好きな大人には思いもよらないことなのですが、
「食べること」は実は全身の器官と感覚を使う、とてもむずかしい作業なのだそうです。

本能で食べられるのは生後半年まで。

つまり、母乳やミルクだけ飲んでいる赤ちゃんの頃だけ。

離乳食を食べるには学習が必要なのです。

体や感覚や環境などに、少し問題があるだけでも

離乳食を食べられなくなることがあります。

「食べること」に問題を抱えている人はたくさんいます。

勉強会ではこどもが「食べること」を学ぶために親がどのようなサポートをすれば良いのか、
職員が調べて発表する予定です。(ただいま、勉強中)

子どもの偏食やご自身の偏食がある方、
もしよければ何を食べられて何を食べられないのか教えてください。
下記のアンケートにご回答いただけるとうれしいです。

 
偏食についてのアンケート
https://forms.gle/L3uHVfsFrYVgXrgb8

カテゴリ:院長ブログ

公開日:2024年9月10日