シロの引っ越し
看護師のまつざわです。
この年末、猫のシロが飼い主の息子に引き取られることになりました。
高校生になったばかりの息子が、ゴミ捨て場から二匹の子猫をつれて帰り、自分の部屋で飼うならばという条件で我が家にやって来ました。
兄弟仲良く、息子のお腹の上で重なるように寝ていました。
その後、息子は家を出て、離ればなれに生活しているうち、虚弱そうに見えた一匹が寒い2月に天に召されました。残されたシロは広い部屋を一匹で自由気ままに過ごしてきました。
犬派の私としては餌とトイレの掃除には気を使いましたが、なかなか心許しあうことができませんでした。
先が見えてきたら、急に猫なで声でやさしくできる自分にびっくり…
街路樹のいちょうの葉も落ち始め、いよいよ冬到来です。うがい、手洗いをしっかりしましょうね