インフルエンザワクチンについて

今年度の当院におけるインフルエンザワクチンの接種は10月から12月末までを予定しています。
ワクチンの入荷状況によって変更があるかもしれませんので、最新の情報をホームページで確認してください。

予約はインターネットのみで受け付けます。予約開始は9/26(火)です。1週間先までの予約をとることができます。(例)10/3の予約は9/26の0:00から可能。

予約ができるのは当院の診察券をお持ちの、生後6ヶ月から中学3年生までの方です。
【インフルエンザワクチン外来】
火〜金曜日 午後2:00〜2:30  土曜日 午後3:00〜4:00

ワクチンの予診票を事前に記入してお持ちください。
予診票はホームページからダウンロードできます。

___________________________________________________________

【当院においてインフルエンザワクチン接種を推奨する方】
●生後6カ月以上5歳未満の乳幼児
●気管支ぜんそくなどの持病を持っている方
●乳幼児の家族、受験生など、インフルエンザにかかりたくない事情のある方

【インフルエンザワクチンの接種回数】
当院ではWHO方式を採用します。(従来の接種回数とは異なります。)
生後6ヶ月〜3歳未満 : 2回(1~4週間あけて)
3歳以上〜9歳未満:昨年インフルエンザワクチンを接種した人は1回
昨年インフルエンザワクチンを接種していない人は2回(1~4週間あけて)
9歳以上 : 1回
【インフルエンザワクチンの接種料金】
1回 3700円(税込)

【重要なお知らせ】
当院では、インフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種を行いません。
インフルエンザ接種の時間帯には診療や薬の処方は行いません。
また、インフルエンザワクチン接種でご来院された場合、車でいらしても駐車券のサービスはありません。

はじめまして。

みなさまこんにちは。はじめまして!4月より入職いたしました、受付スタッフのかみうらです。
現在、小学5年生の長男、1年生の次男の子育てに日々奮闘中です。
クリニックのこと以外にも子育てのことなど、みなさまのお役にたてればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします!

さて、みなさま夏休みはいかがお過ごしですか??

わが家は先日、長野県へ帰省してきました。
日中の暑さは変わりませんでしたが、朝晩はクーラーなしでも涼しく過ごすことができたことに驚きでした。
台風の影響もあり、1日短い滞在になりましたが、連日、プールと温泉に出かけられて子供達も大はしゃぎ。

下の子が小学生になったのもあってか、車での6時間が
以前より騒がしくなく、落ち着いて過ごすことができたなぁと成長も感じつつ…

夏休みもあと少しですね!
みなさまもうひとふんばりがんばりましょう(^^)!

<院長の子育て日記> 得意と不得意

先日、磯子区学校保健会総会で「優位感覚」についての講演を聞きました。
「優位感覚」というのは、「人それぞれ得意な感覚がある」ということです。「右利き」や「左利き」があるように、「聴覚が得意」「視覚が得意」など人それぞれ得意な感覚が違うそうです。

先日の講演では以下の4つの分類を教えていただきました。
1. 聴覚タイプ:音で理解したり、覚えたりしやすいタイプ。
2. 言語感覚タイプ:頭で考えて理論づけしたいタイプ。
3. 体感覚タイプ:実際に体を動かしたり、体験したいタイプ。
4. 視覚タイプ:目で見た情報で理解するのが得意なタイプ。
– 詳しくは、「NLP 優位感覚」で検索して調べてみてください。

チェックテストを行なったり各タイプの説明を聞いたりした結果、私自身は「聴覚」+「言語感覚」優位タイプかなと思いました。でも、同じテーブルの参加者の方の中には「完全に視覚タイプ!」という方もいらしたし、「どのタイプもまんべんなく、、かな?」という方もいました。

この分類が何の役に立つかというと、
– 自分の特性を活かした勉強の仕方を見つける。⇨私は聴覚タイプだから音で覚える方が効率が良いのかもしれない。そういえば最近オーディオブックを利用しているけど普通の本を読むより耳で聞く方がよく理解できているかも、、。
– 他人とのコミュニケーションに役立てる。⇨仕事仲間の〇〇さんは視覚優位タイプっぽいから、全体像がイメージしやすいように仕事の行程表を用意したほうが話がしやすいかも、、。
– 親子のコミュニケーションに役立てる。⇨息子は言語感覚優位っぽいから、理屈が納得できないと指示に従わないかも、、。娘は体感覚優位っぽいから、何度も繰り返して体でおぼえてもらおう!
など、、と応用できるわけです。

優位感覚のお話の中で印象的だったのは、「やり方を変えたらできるようになった」という実例のお話です。

例えば、スイミングスクールでクロールでの息継ぎがどうしてもできない子がいました。スイミングスクールのやり方はひたすら体で覚えさせるというやり方だったのですが、その子供は言語感覚優位タイプの子だったので、教え方を変えてみることにしました。まずは部屋の中で息継ぎするときのポイントを説明しました。「息継ぎするときには顔を45度ぐらい上げて、、足をかくスピードを上げて、、」等。説明をしっかりしてからいざプールに入ると、まもなく息継ぎができるようになったそうです。

何かできないことがあったとしても本当にできないわけではないのかもしれませんね。
出来ないのではなくて、やり方が合ってない。
やり方を変えればできるようになるのかもしれない。

他の人のやり方が自分にも合っているとは限らない。
自分についても、子どもについても、やり方を変えたら可能性はもっと広がるかもしれませんね。

<院長の子育て日記>メンタルは成長する。

「こどもの友達が意地悪な子なのでもう付き合ってほしくない。」ということを言っているママさんがいました。
確かに心配だろうなと思うのですが、同時に「そのお友達もずっと意地悪なままではない」とも思いました。
小さな子どもは体だけでなく、心もどんどん成長するものです。
こどもが意地悪だったり乱暴だったりしても教えてあげれば行動は変わってゆきますし、
臆病だったり弱虫だったりしても、いろいろな経験を積んでゆけば勇気のある大人になれるかもしれません。

子どものメンタルが弱いことにガッカリしたり失望したりするパパさんママさんがいます。
ですが、子どもは大人よりもメンタルが弱いものです。それが普通です。パパさんママさんも子どもの頃は今よりも気持ちが弱かったはずです。
もっと頑張りたいのに頑張れなかったり、嫌なことがあったら体調が悪くなってしまったり。
「自分が子どもの頃はもっと頑張っていた!」と言いたいかもしれませんが、子どもは自分と違う人間だし、置かれている環境も違います。簡単には比べられません。

それでも、大丈夫。子どものメンタルはきっと成長します。
そして、大人のメンタルも成長しています。
今はうまくいかないことがあっても、大人だって少しずつ成長しています!

羽田空港✈

こんにちは!スタッフのやまざきです。
先日、羽田空港に遊びに行ってきました!

何をするにもそんなにテンションが上がることのない私ですが…
飛行機を近くで見るとちょっぴりテンションあがっちゃいます⤴︎(^o^)

屋上の展望デッキで飛行機を見るのを楽しみに行ったんですけど、猛暑日でめちゃくちゃ暑くて( ̄O ̄;)
暑すぎて数分しか外にいられず、ぜんぜん写真も撮れませんでした

羽田エアポートガーデンに行ったり、羽田空港限定のお菓子を買ったりと、旅行に行くためではなく遊びに行くだけでもとても楽しめる場所でした!

夏が終わって涼しくなったらまたゆっくり行ってみようと思います。

<院長の子育て日記> 正しい情報の探し方

親子の信頼関係があれば、

失敗した時も、トラブルに巻き込まれた時も、子どもは親に相談してくれるかもしれません。

こどもが相談してくれれば親子で一緒に対策を考えることができるので一番安心です。

しかし、親には相談できない時もあるでしょう。

そういった時に、こどもが適切な対応をとれるか?

子どもには、正しい情報の探し方を教えておきたいものです。

普段から、いろいろな情報についてこどもと一緒に考えるようにすると良いと思います。

子供から何か質問があったとき、「一緒に調べてみよう」と言って、ママさんやパパさんならどのように調べるのかを実際に見せてあげると良いですね。

インターネットで何かを調べるとき、信頼できるサイトとそうでないサイトを大人はどうやって見分けているのか?

誰かに相談するとき、親はどんな人や機関を信頼しているのか?

子どもは答えづらい質問をしてくることもありますが、

「子どもの質問から逃げない」という姿勢を大事にしたいですね。

その場で答えられないことなら、「一緒に調べよう」でも良いし、「後で教えるね」でも良いです。

以前、うまく答えられなかったことや嘘をついてしまったことがあっても、

「ごめんね。あれは本当ではなかったんだ。今は本当のことが話せるよ」と言って

親子は何度でもやり直せます。